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2026年9月18日無料X でシェア

30分のあと7日で何が起きるか

30分相談の価値は、その場だけでは決まらない。相談直後の不安を整理し、一点の切り直し・最小の一手・続ける/小さく試す/見送るの仮置きまで、最初の7日で何をするかを示す。

30分相談から7日までの図面

30分相談が終わった直後、多くの人が同じところで止まります。「話は整理できた。で、来週どうする?」

結論から言うと、相談の価値は30分の中だけでは決まりません。そのあとの7日で、一点を現場の仕事に落とせたかどうかで決まります。この記事では、相談直後に起きがちな不安と、最初の7日でやることを整理します。

相談直後に起きがちなこと

予約前の不安は「何を話せばいいか分からない」です。予約後の不安は別物です。

  • 宿題が多そうで、また自分の時間が溶ける
  • 「伴走」と言われても、来週の予定が想像できない
  • 契約の話に一気に進みそうで身構える

どれも自然です。ただ、ここで止まる必要はありません。最初の7日は、大きな契約の準備期間ではありません。一番重い一点を、現場の仕事に触れる大きさに切り直す期間です。

7日でやること(やらないこと)

やることは三つだけです。

1. 一点を一文にする(1〜2日)

相談で出た話を、全部やらなくてよいです。次の一文に落とします。

いま一番止めたいのは、この業務のこの詰まりだ。

入口/品質/引き継ぎのどれに近いかまで言えると十分です。まだぼんやりしていても、7日のあいだにシャープにします。

2. 最小の次の一手を決める(3〜4日)

「全社のAI戦略」は書きません。代わりに、次のどれか一つだけ選びます。

  • 現場で使う入口を1つ決める
  • 人が必ず見る箇所を決める
  • 詳しい人がいなくても回る手順を1枚にする

ここでの成功は、資料の厚みではありません。いつもの仕事の流れの中で、一度でも触れたかです。

3. 続ける/小さく試す/見送るを仮置きする(5〜7日)

7日の終わりに、次の分岐を仮置きします。

  • 続ける — 伴走の最初の範囲が見えた
  • 小さく試す — まず一人でも翌朝から回る最小の仕組みから
  • 見送る — いまは優先度が合わない(これも判断です)

「見送る」を選択肢に残しておくと、相談後のプレッシャーが下がります。無理に進めるより、判断が早い方がお互いにとってよいです。

7日でやらないこと

次は、この7日のスコープ外です。

  • ツール比較の再開
  • 大きな要件定義
  • 成功談の収集
  • 全社展開の計画

これらは一点が動いてからで十分です。相談後にやりがちなのは、不安を埋めるための「調べ直し」です。調べ直しは安心には見えて、現場は動きません。

伴走に進むときの見え方

伴走に進む場合でも、最初から全部を預ける必要はありません。見え方はこうです。

  • 7日で切った一点を、現場観察の起点にする
  • 小さく動く実装は、その一点の中だけでやる
  • 成果は利用・負荷・再現で見る(デモの枚数ではない)

「30日で何をするか」は別の話です。ここでは、30分のあとに空白をつくらないことだけを目的にします。

次の7日を設計する

もし今、相談の前後で「来週どう動くか」がぼやけているなら、ツールを足す前に7日の設計をしてください。一点、最小の一手、分岐の仮置き。この三つがあれば、伴走に進んでも、いったん見送っても、判断の材料が残ります。


次の7日を一緒に設計するなら30分から。

¥5,500 / 30分 → https://matsutomo.dev/consult

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更新2026.09.18
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